私は、語学留学をして変化した点がいくつかあります。まず、英語に対する恐怖心がなくなりました。日本にいるときは、少しでも文法で間違えると、気になっていました。でも、実際にボストンに留学してコミュニケーションを色々な国の人達と取っていると、あることに気づきました。それは、日本人の私だけ、会話をする上で、小さな間違いに気にしすぎているという点でした。実際、南米や中東、他のアジアの国から来た人たちの英語を聞いていても、文法的な間違いはしていました。でも、彼らは間違えを気にするよりも、自分の伝えたいメッセージを説明しようとすることに力を入れている様でした。
ボストン留学して英語でコミュニケーションする上では、自分の意見を明確に持つことが重要だと思いました。アメリカ人と話すと、「あなたは銃規制に反対ですか？それとも賛成ですか？」とか「あなたはトランプ大統領の政策に賛成ですか、それとも反対ですか？」といったYESかNOで答えられる質問をよくされます。私もボストンに留学した当初は、明確に答えられませんでした。でも、留学生活をするにつれ、徐々に、アメリカンスタイルのコミュニケーションに慣れていきました。あと、STEMキャンプ留学というハーバード大学で夏休みに体験できるものがあるというので、こちらにも興味を持ってます。