自販機や公衆トイレが少ないアメリカ

ボストンで生活していると、町中に自動販売機がそれほどありません。日本で生活していると、普通に歩いていると、どこにでも自動販売機はありました。アメリカでは、学校や何かの施設の中にしかありません。少し喉が渇いた時などには、自動販売機があればいいと思います。このことを、アメリカ人の先生に話したら、彼女は、アメリカに自動販売機を設置したら、夜に強盗が、お金を夜に盗んでしまうのではと言っていました。確かに、アメリカは、地域によっては、治安が悪かったりもします。

その様に考えると、日本は、全国どこに行っても、自動販売機を設置できる様な治安のいい安全な国なのだと思いました。

自動販売機だけでなく、アメリカには公衆トイレの数も日本と比較すると少ないです。ボストンコモンの公園は、市民の憩いの場ですが、その公園内にすら、公衆トイレが置いてないです。おそらく、それも治安を維持するために、わざと設置していないのだと思います。

自販機やトイレの充実度という視点からは、アメリカより日本の方が便利ではと思いました。